テーブルの脚は折り紙のように折れ曲がっています。巧みな技で、軽い折れ曲がったアルミホイルにアルミとポリウレタンを注入し、安定感を実現しています。
ガラス製または大理石製トップには正方形と長方形があり、サポート部はシャイニーアルミニウムかラッカー仕上げ（グロスまたはマット）。<Diamond>は2005年にレッド・ドット・デザイン賞のベスト・オブ・ザ・ベストを受賞しました。
Red Dot Design Best of the Best, 2005 / ADI Index, 2005
パトリシア・ウルキオラは、革新的で個性的な素材の調査研究を続ける中、Diamond<ダイアモンド>ダイニングテーブルの新作を生み出しました。それは、フレームがCopper<銅色>仕上げ、天板が大理石の仕上げです。新しい大理石として、Sahara Noir<サハラノアール>も加わりました。
パトリシア・ウルキオーラはスペインのオヴィエド生まれ。マドリッド建築大学で学んだ後、1989年にミラノ工科大学を当時彼女の指揮官であったアッキーレ・カスティリオーニとともに卒業。2001年に自身のスタジオを開設。スペイン人でありながらイタリアのデザイナーであることは間違いなく彼女の作品に影響を及ぼしている。その作品はミラノで受けた厳しい研鑽の成果と生来の創造性が融合している。彼女はMolteni&Cのプロジェクトとコレクションをいくつか完成させた。2005年にはダイヤモンドテーブルでRed Dotベストプロダクト賞を受賞。
全経歴
「愛情とは「モノ」で設定された繊細な関係です。[...] 私たちは毎日、「モノ」と一緒に暮らす必要があるからです」
Patricia Urquiola
Configurator
Diamond
スペック
Technical drawings 2d (.jpg)
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