クリストフ・デルクールが手掛けたLiseテーブルは、彫刻的デザインの傑作であり、審美的エレガンスと機能美が融合しています。有機的なフォルムと調和のとれたプロポーションで、Liseはどのような空間もグレードアップさせ、ゆったりとした開放感のあるインテリアに洗練されたタッチをもたらします。
クリストフ・デルクールのデザインは、対向する2つの湾曲したベース構造が優雅に絡み合い、印象的なビジュアルを作り出しています。光沢ラッカーエッジで縁取られた高級感のあるウッド天板と、鏡面スチールエッジをあしらった豪華な大理石天板とがあり、洗練さと奥行きのある触感をこのテーブルに付加しています。エッジ仕上げはベースにもシームレスに反映され、素材の連続性を明確にし、テーブルの個性を際立たせています。
広々としたリビングエリアの大胆なセンターピースとして、または親しい人たちが集まる際のフォーカルポイントとして、Liseは彫刻のような美しさと実用性を兼ね備え、視覚的に魅惑的でありながら機能的にも優れたテーブルを提供します。
クリストフ・デルクール（1966年、フランス生まれ）は、フランスの複数の工房で独学で技術を磨き、素材、伝統技術、高級家具作りの技術を習得したデザイナー。1995年、職人技へのこだわりと洗練された落ち着きのあるエレガンスで知られるフレンチデザインのベンチマーク、Delcourt Collectionを設立。
全経歴
「家具は何よりもまず、魅惑のエレメントである。建築物や芸術作品と同じように、私たちの日々の暮らしの中に溶け込んでいる。今日、私が何よりも関心を抱いているのは、異なるものでありながら、一方が他方を打ち消すことなく、円滑に共存することを意図した習慣の中のつながりについて取り組むことである。」
Christophe Delcourt
Lise
スペック
Technical drawings 2d (.jpg)
