新製品 | アームチェア
アフラ＆トビア・スカルパが、1973年にMolteni&CのためにデザインしたMonkアームチェアが、ヘリテージコレクションとして特別に復刻されました。
Design
Tobia Scarpa
「私たちの文化は、あらゆるものを博物館化し、おそらく認識することさえなく、それらを死んだ過去の遺物のように使っているが、実際には、そのようなものの中にこそ生命が堆積し、堆積し続け、生き続けているのだ。 [...] 私たちは、過去が私たちに与えてくれたものが、それ自身を表現し続け、生き続けることを許さなければならない。 時には、その可能性と魔法をすべて把握するために、それを現在に共鳴させ、歌わせなければならない。」
– トビア・スカルパ
コーヒーオークまたはブラックオーク仕上げのアメリカンウォールナット材で作られたこのチェアのスリムなフレームは、スチールパイプをエレガントに包み込む滑らかなレザーのシートとバックレストを支え、快適でサポート力のある座り心地を提供します。
8つのスチールリベットがフレームをシートに固定し、修道僧を彷彿とさせるその洗練されたシンプルなデザインに繊細な装飾を施しています。
Design
Tobia Scarpa
イタリア人の建築家でありデザイナーのトビア・スカルパは、1935年にベネチアに生まれた。1969年にベネチア建築大学を卒業。好奇心が強く、建築、修復、服飾、デザイン、グラフィクス、教育等、様々な分野で活動。60年代にMolteni&CやUnifor等、重要なイタリア内外の様々な企業とコラボレートによる実績を残し、工業デザイン界のリーダーとしての地位を確立した。
全経歴
「構築方法を知ることは、技術的負債です。私が創造するものに意味を与えるにはどうすればよいのかを理解することが、形式に必要とされる論理的負債です」
Tobia Scarpa
Monk
スペック
Technical drawings 2d (.jpg)
